実は、日本の森林率は68.2%と、フィンランドの74.5%、スウェーデンの70.2% に次いで先進国の中では第3 位。
世界でも有数の森林国なのです。ちなみに世界平均は約30%で、アメリカは36.7%、ドイツでは31.7%、イギリスにいたっては10%弱です。日本はこの豊富な森林資源を活用することで、CO2 削減を目指しているのです。
その具体的な活動として、木材、とりわけ国産材利用の意義を広め、実需の拡大につなげていくため、日本政府は平成17年度から国産材利用に関しての普及啓発活動を強化し、国民運動として「木づかい運動」を実施しています。


京都議定書において、吸収源として認められる森林は、人の手によって「下草刈り」や「間伐」といった「森林経営」がなされている森林のみです。天然林では、生態系として安定しているため、長期的に見ればCO2 を増やしも減らしもしないからです。
そこで、豊富な森林資源を持ちながら、外材(外国産の木材)におされている日本の材木市場を建て直すべく、国産材の使用を活発化し、放置されている荒廃した森林を復活させようというのが、この「木づかい運動」なのです。
また、材木はCO2 を固定化しているので、これを燃やさずに活用することで、大気へCO2 が放出されるのを防ぐことが出来るのです。
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国産材、使って減らそうCO2
林野庁
木づかい.com
財団法人日本木材総合情報センター
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