2010/07/27 金沢の老舗和菓子屋さんの木型(後編)
森八さんの貴重な木型レポートの続きです。
加賀前田家由来の200年前の木型。
この貴重な品を特別に開封して下さいました。
「祝いの鯛」は、それまでの木型の倍はあり
破格のサイズで、迫力満点!!
しかも、一般的な鯛焼きの型のように、
上下の型が真ん中で分かれるのではあません。
微妙に湾曲しているんです。
これは、鯛ができあがったときに
ぷりっと跳ねたようなフォルムになるよう
3次元で型がつくられているため。
「端午の節句の鯉」は、木型というより丸太!
鯉の滝登りといって、出世の験担ぎで鯉は尊ばれてきましたが、
この躍動的なウロコやヒレの彫りは、さすがの逸品。
これらは、金菓糖用の型ですが、
金菓糖とは、100度以上に熱した砂糖を木型に流し込み、
型を担ぎ上げて10秒ぐらいで型に回し付けて、
製作するのだそうです。まさに一発勝負。
この丸太サイズの型で金菓糖を作る菓子職人も、
相当な腕がなければなりません。
老舗には、すごい技が代々伝えられているんですね。
「鯛と鯉」どちらも木型に割れの気配があるので、
残念ながら、実際のお菓子作りに使用することは
控えているとのこと。
しかし、女将のお嬢さんの千里さんによると
「子どもの頃から、森八では
お正月にこの前田家の鯛を作って飾ってきました。
ここ数年、木型の保存のため、
これよりも小振りの型を使用していますが、
どうしても納得がいきません。
やはり正月の鯛はこれでなければ!と思うんです。
木型を復元したいと思っていますが、
材料となる樹齢100年以上のヤマザクラが
手に入りにくくて・・・。」
というお話でした。
同席したIプロデューサーと
ドキュメンタリーカメラマンKさんが
「これは日本文化と昨今の環境問題を繋ぐテーマなので、
ぜひ木型の再現ができるよう関係者に声をかけてみましょう!」
と意気投合。
おおっ、ここでひとつの番組企画が生まれたようです。
今回は、歴史あるすばらしい木型を目にすることができて感激です。
日本文化というのは、「木の文化」と言っても過言ではない
としみじみ感じました。
「森八」さんのサイト
http://www.morihachi.co.jp/
|
端午の節句の時に献上する「鯉」の型は丸太! |
開くと躍動的な鯉の木型があらわれます |
ウロコやヒレの流れるような彫りはおみごと |
こちらは200年前の前田家「祝いの鯛」 |
2010/07/22 金沢の老舗和菓子屋さんの木型(前編)
380余年の歴史ある和菓子屋の「森八」さんにお邪魔しました。
加賀藩前田家にお菓子をおさめてきた歴史ある老舗の和菓子屋さんです。
このたび特別に、十八代目女将中宮さんのご厚意から
代々伝わる貴重な木型を見せて頂くことができました。
木目の詰まった樹齢100年以上のヤマザクラを使っており
力強い彫り込みが見事なものでした。
木型は、金果糖や打ち物といわれる和菓子の製作に不可欠なもの。
鯛や宝船といったおめでたい図柄や、季節感あふれる植物など、
日本らしい意匠がとても美しくて目を奪われます。
材料はヤマザクラなのですが、
昨今はヤマザクラの天然木が希少となり
さらには木型を彫る職人さんもすっかり少なくなって、
新たに作ることが困難だそうです。
様々な木型にうっとりしていたら
女将中宮さんが
「多数の木型を守ってきた森八の中に、別格の品があるんです。」
とのこと。
なんとその木型は、加賀前田家の祝い事に使われていた200年前の品!
「祝いの鯛」と「端午の節句の鯉」の2点です。
今回は特別にこれらの品も拝見できることに!
さすがの迫力に一同驚き・・・。
そして、ドキュメンタリー番組が生まれることに!?
このレポート、後編に続きます。
「森八」さんのサイト
http://www.morihachi.co.jp/
日本三名菓の一とされる「長生殿」が有名です。
このお菓子は、加賀藩三代藩主前田利常公の創意と
小堀遠州卿の命名、揮毫により創製されて
以来300年以上作り続けられているとのこと。
|
1000点以上の木型を保有しているそうです |
絵柄も時代を反映して様々 |
めでたい鯛型は表情やポーズ違いのバリエーション豊富 |
説明をしてくださったのは女将のお嬢さんの千里さん |
2010/04/28 GW休業のお知らせ
4月29日および5月4・5・6日は
GW休業とさせていただきます。
無料サンプルや商品発送、お見積もり制作は、
29日までのお申し込み分は30日もしくは1日に、
4〜6日お申し込み分は7日以降のご対応とさせていただきます。
ご了承ください。
私(Web店長)は、GW期間中
デンスタイルの家具作家たちが工房を構えている
北陸エリアに行ってきます。
ちゃんと打ち合わせや工房周りをしてきますよー(お仕事、お仕事!!)
みなさま、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
2010/04/10 チルチンびと掲載!
風土社さんの「チルチンびと60号」に
「モリノツミキ」が掲載されました。
おかげさまで「チルチンびとをみました!」というお客様がふえています。
そんなお客様、今後もちょくちょくサイトを見にきてくださいね。
|
チルチンびと60号 |
風土社さんのサイトにも載っています |
読者プレゼントも |
2010/03/02 雑誌「チルチンびと」60号に掲載されます
「チルチンびと」60号(4月5日発売)に
「MORI no TUMIKI(モリノツミキ)」が掲載されることになりました。
せっかくなので、同誌でどーんと読者プレゼントも実施しちゃいます。
興味のある方は、ぜひプレゼントに応募してみてくださいね。
そうそうここで「トリビア」をひとつ!
「チルチンびと」の名前の由来は、
アメリカ・アリゾナ州に居留するナバホ族の地名なんですって。
“チルチン”とは、食用や薬用に
なる小さな赤い実をつける植物、
“ビ” は接続詞、
“ト” は水を意味する。
大地の恵みと天の恵みをつなげたこの地名は、
ナバホの人びとのゆるぎない暮らしぶりを語ってやまない。
・・・だそうです。なるほど〜。
以前から、不思議な雑誌名だなぁと思っていましたが、
すてきな音ですよね。
風土社公式サイト
http://www.fudosha.com/
|
これは59号だけど。 |
2010/01/19 納品レポート〜ダイニング編〜
去年のクリスマスシーズンに、ぴかぴかの新築H邸に、
デンスタイルの家具が仲間入りさせてもらいました。
今シーズンの北陸は雪が多く、朝一番で工房を出発したものの
家具を積み込んだ車がちゃんと午前中に奈良に着くか、どきどきでした。
路面状況にも恵まれ、お約束通りにH邸へ。
お届けしたダイニングセットに、
お子さん達が楽しそうに寄り添ってくださり、
私たちも嬉しく思います。
素敵な感想と共に、納品のご紹介です。
「ダイニングセットですが、想像以上に素敵なお品で、
早速使用させていただいております。
子供たちも座るのが楽しい様で、早々に傷がついてしまっていますが、
これも家族の記念と思っております。
これからも大切にさせていただきます。
この度は年末に制作を間に合わせていただくなど、大変お世話になりました。
こちらこそ気に入った家具に出会えたことを感謝しております。
ありがとうございました! 」
(奈良県在住・Hさま)
|
フローリングのお部屋にピッタリと収まりました |
ステキな笑顔で、いっぱいご飯やおやつを食べてね |
日当たり良好、無垢家具は良い色に変わっていきます |
2010/01/05 あけましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
4日よりデンスタイルも2010年営業を開始しました。
今年もよろしくお願いいたします。
お正月には、東海道五十三次の第一の宿場である品川で
七福神巡りをしてみました。
風もなく穏やかな日差しの元、
旧東海道を歩くのは、気持ちがよい時間でした。
2010年も穏やかで明るい1年になりますように。
|
各神社仏閣で御朱印を押して頂きました |
2009/12/16 年末年始休業のお知らせ
いつも「デンスタイル」をご利用いただき、ありがとうございます。
東京・品川にある「Denn」は
2009年12月29〜2010年1月3日の期間、年末年始休業とさせていただきます。
そのため、Webショップ「デンスタイル」におきましても、
出荷やサンプル発送を上記期間お休みとさせていただきます。
皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いします。
2009/11/25 無料ラッピングサービスをはじめました
発売以来、「無垢の積み木」へ
たくさんのご注文をいただき、ありがとうございます!
お友達や同僚の出産祝いに
孫への誕生日プレゼントに
クリスマスプレゼントにと
贈り物としてお選び頂くケースが多いようです。
そこで、無料ラッピングサービスを始めました!!
デンスタイルでは通常、環境保護の視点から、簡易包装に努めております。
でも、お祝いのシーンでは、
プレゼントを開けるワクワク感も素敵な思い出のはず・・・。
ということで、ギフトでお買い上げいただいた際には、
製品を包装紙で包み、赤いリボンをかけてお届けします。
ご希望のお客様は、shopmaster@denn-style.jp までご注文後にご連絡ください。
また、ご希望メールがなくても、お申し込み氏名と、お届け先氏名が異なる場合には、
ラッピングサービスを行っております。
これからのプレゼントシーズン、ぜひ「無垢の積み木」を贈り物にお選びください。
|
プレゼント用>包装紙とリボン掛けをサービス中 |
通常>これをさらに茶段ボールケースに入れて発送 |
2009/11/20 「蜜蝋ワックス」のパッケージ変更
今月の輸入コンテナ分より、
Livos社「蜜蝋ワックス」のパッケージが変更となりました。
今回から段ボールケースです。
内容物は今までと変わらず、このセットにハケ2本がついて、
価格も今まで通りです。
師走も近づき、年末の大掃除シーズン。
無垢の家具たちも、この際メンテしてはいかがでしょうか?
ワックスをかけることで、撥水性が高まり輪染みができにくくなります。
また、静電防止効果があるため、家具などにホコリがつきにくくなるのもGood!
ほんのりとした蜜蝋ワックスの香りと共に、心地よいシルクタッチに仕上がる
「メンテナンス用蜜蝋ワックス」を、どうぞご利用ください。
蜜蝋ワックス メンテナンス用(ハケ2本付)ZK-MT-01
¥2,000(消費税込み¥2,100)
サイズ:蜜蝋ワックス2ビン(50ml×2ビン)+ニス刷毛2本+ウエス1枚
|
09年11月からの新パッケージです。 |